平成最後のオフィス移転をみんなで祝った
*このブログではPraha Inc.の社員の様子、仕事ネタなどをお伝えします。
初めまして、Praha Inc.の社長兼エンジニア、松原です。
あの頃の僕たちは
ただ全てにひたむきで
ガムシャラに生きていたんだ
意味深なポエムから始まりましたが、
弊社は今のところ順調に成長しています。
5月に社員も1人増えるしね!!!!ヒャッハー!!
そんなPrAhaは19年1月、平成最後のオフィス移転で四谷に来ました。
せっかくなので移転祝いをしよう!という事で近くの居酒屋を探していたところ、たまたま近所にチェコ料理のお店を発見。これを逃す手は無いと、日本発のITベンチャー「プラハ」の移転祝いを四谷のチェコ料理屋で執り行いました。ややこしいですね。
「帰ったらすぐブログに書くね!」と僕が言っておきながら、しこたま酔ったので完全に忘れていたのと、忙殺されて書く時間が取れませんでした。すでに移転祝いから3ヶ月近く経過しているため、当時の記憶を懸命に手繰り寄せながら書きます。
乾杯しました。それしか覚えてない。
左に写っているのがエンジニアの篠原くんで、週末はジャズトランペッターとして空間工房というバンドで演奏しています。
松原「週末は何をされていますか?」
篠原「ジャズトランペットを吹いています」
僕もこんな回答ができる大人になりたかった。
すごい顔でシチューを見ているのがエンジニアの大関です。実は水球でIHに出場した経験を持つスポーツマンです。水球は「水中の格闘技」とも呼ばれる接触の激しいスポーツなので、非常に良いガタイをしています。四方を水に囲まれた日本では勝ち目がないので、彼には控えめに接しています。
これがチェコ料理屋の店内の様子。チェコといえば木のオモチャと、チェック柄のテーブルクロスを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。その通りでした。小物が非常に多くて可愛らしい空間です。
ちなみに店員さんは本当にチェコの方だったと思います。まだ日本語は勉強中のようでしたが、懸命に注文を取ろうとする姿が非常に初々しかった。間違えないようスピードを緩めて丁寧に注文しました。
これがチェコ料理。残念ながら料理名は忘れてしまいましたが、味は忘れられません。美味でした。社員数(5名)に合わせてくれたのか、ちょうどパンも5枚でした。4枚だったら確実に内紛が勃発していたので、店長の計らいに感謝です。
ちなみに僕はカルボナーラパスタが大好きなので、このお店でもすかさずカルボナーラを頼みました。ところがチェコのカルボナーラは味付けが違うのか、少し塩っぽい感じがしました。ベーコン、ニンニク、赤唐辛子も入っていましたし、何より卵もクリームもチーズも入っていない。
「これ、カルボナーラっぽくないね!美味しいけど」
「なんか色もカルボナーラっぽくない」
「ペペロンチーノみたいだけど、美味しい」
「あー確かに!ペペロンチーノっぽい味だね!」
「チェコのカルボナーラはペペロンチーノみたいな味がするのか〜」
みたいな会話を10分くらい交わしてから気づいたんですが
これペペロンチーノだわ
「生を3つ!」みたいな日本的な注文は完璧に聞き取ってくれたのに、まさかペペロンチーノが出てくるとは。
ちなみに食べかけの写真しか無いのは、ここまで食べるまで「これはペペロンチーノなのではないか」と誰も疑問を挟まなかったからです。常識を疑う。言うは易し、行うは難しです。肝に銘じました。
でもめちゃくちゃ美味しかった。
こんな感じでプラハのオフィス移転をメンバー全員で祝い、今は四谷でガンガン働いています。今度はいつオフィス移転するのかな〜。
ちなみに「ガンガン働いてます」と言いつつPrAhaは出社自由、基本は全員リモートの会社なので、ほとんどオフィスに人が居ません。僕、なんのためにオフィス借りたんだろう。
バカ人より少しだけ楽観的な社長と優秀なエンジニア・デザイナー集団のプラハでは、一緒にペペロンチーノを食べる仲間を募集中です!ぜひ遊びにきてね!